コンビニとヤンキーと妄想姫



  「お邪魔しました。」



  玄関でお礼を言うと


  「今度はもっとゆっくり
   していってね。
   あっ龍二をこれからも
   よろしくww」



  美人なお母さんが

  笑いながら言った



  横では龍二がはにかんでいたw



  「ちげ…ってだから。」



  小さく抵抗する龍二が

  かわいかった。



  頭をさげて外にでた


  そとは暗かったけど

  雨はすっかりやんでいた



  「お前一人で帰れるか?」



  龍二が後ろに立っていた。
< 63 / 422 >

この作品をシェア

pagetop