コンビニとヤンキーと妄想姫


  教室にいくと私の席に

  美佳が座っていた。



  「おはよう♪」


  「杏奈~朝ヤンキーくんと
   いるから声かけずら
   かったじゃん...」



  足を組みながら

  そう言った。



  「ごめん・・・。」


  私が謝ると


  「でもさ!!あの
   龍二ってほうとすごい
   いい感じだったじゃん!!」




  「べ…べつにそんなんじゃ
   ないから!!
   ただ一緒にいるだけw」



  
   ヤンキーなんてほんと

   ごめんだよ…。
< 72 / 422 >

この作品をシェア

pagetop