年下ライオンと甘々なKiss

「あぁ~完全なる、欲求不満じゃない?
とゆーか、キスだけじゃもの足りなく
なったんだって」

「えぇ!?そうなる・・の?////」



梓に、このあたしの気持ちを話したら、

はっきりそう言われた。



そこまで・・・なのかな?



「けどさ・・・だったら、
葵夏から誘っちゃえばいいんじゃない?」

「えぇぇぇえ!!?無理無理!!」



そんなこと・・・
恥ずかしくて癒えないって!!




「大丈夫よ!!」

「え?」

「もうすぐ・・・乙女の醍醐味・・
バレンタインが来るじゃん?」

「あぁ・・・そうだね」



確かに、今は二月の始め。



バレンタインはもうすぐだ。



椎にチョコあげたいな・・食べられるの
かな?


甘いもの。



「その日を利用しちゃえ!!」

「へ?」


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