年下ライオンと甘々なKiss
それもあって、テンションはガタ落ち
する俺・・・。
いつも通り、屋上でサボることに
した。
すると、
俺の携帯に着信が。
イライラしてて、ディスプレイを確認
し忘れた。
「もしもし?」
『きゃぁ!!椎が出た!!』
うるっせぇ・・・。
今まさに出なきゃよかったって思ってる
っつの・・。
「誰?」
『だーかーら、晴海だってば!!』
だーかーらー誰だっつの!!
「知らない」
『もう!!だったら、顔を見たら思い
だすよね?』
「は?」
―――がちゃっ。
屋上の扉が開く・・。
一人の女が入ってきた。