私の幸せは貴方が側にいること。
その日、私とさくらと加南は近くの公園で遊んでた。



、、、あれって


もしかして、、、



遠くから見覚えのある人影。




―――やっぱり、、、


勇気だ、、、



「友希っっほらっっ」


「うん、、、そだね、、」



さくらと加南は飴玉の事を直接聞いてこいと言うのだ。



そだよね、、、



このままだったらダメだよ、、、



「勇気っっ」


「お〜尾関っっ」


「ねぇ、この間の事教えてよっっ」


「なんでもないしっっ」


周りに勇気の友達もいたからかな???


勇気は「なんでもないし」の一点張り。



それも、、、



笑顔で、、、



あの、、、


私が大好きな、、、



笑顔で、、、



残酷すぎるよ、、、
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