私の幸せは貴方が側にいること。
そのあと、別に勇気の噂はなんも聞かなかったから、大丈夫、、、


だったと思う、、、


きっと思い過ごしだよね。




楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。


私はすでに帰りの汽車の中にいた。


私と話しているのは―――


勇気。


沙也と勇気の友達の充も一緒。


話している内容はロマンチックからは程遠い。



それでも、、、


修学旅行の最後に


大好きな人と


いっぱい話せて


すっごく


幸せだった。






楽しかったなぁ、、、


修学旅行。
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