届かない想い。
「行こっか。」
「う…ん…うんッ!!」
ごめんね優。
また、迷惑かけちゃったね。
「車出すから、待ってて。」
「うん……」
あたしとお母さんは車で中央病院まで行った
「美結!!!」
「………優?」
「やっと来た!おばさん、ありがとう…」
「いいのよ〜それより、美結のことお願いね…」
「はい…」
あたしはお母さんと別れ、優と一緒に隼のいるところまで歩いた
「美結、着いた……」
優が案内してくれた場所は…
「霊………安室?」
どうして霊安室なの……?
まさか…隼はもぅ……
ガチャッ…――――――――
霊安室に入って目に入ったのは
「じゅ…ん…?……隼?」
傷だらけで横になってる隼だった
「隼…?どうしたの……?」
優、どうゆうことなの……