my story.
即直すぎる卓哉の質問
答えることが出来ない私

うつむき、その場に
立ちすくんだ、
頭が真っ白で、なにを
答えようか混乱していた私に

「一緒にかえろ」
卓哉が一言私に言い
歩きだした

私も、卓哉の背中を追い
歩きだした。

他愛ない会話がとても楽しく
私を幸せな気持ちにした

毎日卓哉とのmail
卓哉と一緒に帰る日々
とても、嬉しかった。

一週間ぐらい経った今日
卓哉と付き合うことになった

夢のような話だった

毎日が幸せだった

だけど、学校でわ
滅多に話すことはなかった
恥ずかしがり屋な私。

なかなか、学校でわ
話せなかった

そんな、卓哉は私に
苛立ちはじめた。

毎日喧嘩の嵐だった
喧嘩するたび、"別れる"と
言う言葉が飛び交った。

だけど、家に帰ると、
卓哉から、謝りのmailが
届いていた。

放課後、二人で遊ぶことは、
滅多になかった
いつも、男女何人かで
遊んで、いた。

小学生の、私たちには、
まだ、幼すぎて、付き合うの
意味をあまり、理解して、
いなかったのかもしれない。
< 3 / 6 >

この作品をシェア

pagetop