君に伝えたい事
最初、由伎奈に相談していた。
由伎奈は被害者だから、私の
気持ちも、分かってくれた。
その事は、莉紗、由伎奈だけ
言ったんだけど、
流星が、私に触れようと
した途端、莉紗と由伎奈が、
『keep out!! keep out!!』
と、私を触れさせないようにした。
流『え?何なに???』
莉紗・由伎奈『これから、先輩に
触れたらアカンから!』
流『何で何で?』
莉紗・由伎奈『…先輩、
女性恐怖症になったみたいで…。』
流『そーなん?』
莉『もし触ったら、
拒否反応的な出るみたいやから。』
流『ふーん。』