丁寧な言葉にご注意を。





うざみんに押さえつけられて、




溜まった怒りをうざみんにぶつけた。




痛い、、、とシクシク泣くうざみんを中臣が黙らせた。




「うざみん、中入んないの?」



「もちろん!
行くに決まってるではないか♪監視カメラの映像も見せてもらわねばならないしな!!」




うっわ、うざ。




無駄にキラキラしないでようっとおしい。




中臣なんかもう眉間の皺が取れなくなりそうな程刻まれている。




中臣ってうざみんに対して明らかな嫌悪感を示してるよね。




まぁ、普段からニコニコしてる胡散臭い奴だからこういうの見ると、ね。



「じゃ、私は店に入ってくるよ!!
2人共また会おう!!さらば!!」




二本指を立てて顔の横で一回降る。




しかもウインク付きだ。



店の中に入ろうとしたうざみん




「待って下さい。」



「カハァッ!!」




の、襟を掴んだ中臣。




……あれは苦しい。




「ゲハッコホッ!!
な、何だね中臣君!!先程から君は私に恨みでもあるのかね!?」



「そんな事より、」



「そんな事より!?」




中臣ヒドい。











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