私の恋愛事情!?(仮)

家に帰り着いて玄関を開けたら、お母さんが立っていた。
なんでだろう、あれ、そういえば昨日お母さんが何か・・・。
あ!そうだ。明日は5時までに絶対帰ってくるようにって大事な用事があるからって、
言ってたような、そして今の時間は5時27分だった。
お母様の後ろに黒いオーラ的なものが・・・。(怖)
そう思っていたら、
「おかえりなさい、美樹ちゃん遅いお帰りね、
昨日言ったこと聞いてなかったのかしら。」
とすごい笑顔で聞いてくる、やばいよ。
普通に怒ってるより数倍怖い。
どうにかこの場をすり抜けるか考えていると、
「美樹ちゃん聞いてるの」
とさっきより大きい声で言われたので、
びっくりして、「ふへぇっ」ってへんな声だしてしまった、
さらに、私の返事を聞いていないと取ったらしく、
説教フルコースへ行きになってしまった・・・・と思ったら、「もう、いいじゃないですか、無事帰ってきたことですし、それに反省してるみたいですし。」と透き通った声がお母様の後ろから聞こえた。

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ただ静かに・・・
星嚙廉/著

総文字数/1,469

詩・短歌・俳句・川柳14ページ

表紙を見る
●×○×
星嚙廉/著

総文字数/13,914

恋愛(キケン・ダーク)27ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop