イジワル彼氏と甘い、甘いキス。



かっこよすぎる


「善てさ…彼女いっぱいいるでしょ」

「何?そう見えんの?」

「うん…。毎日色んな子と遊んでそう」


「ふーん」


ふーんて…
否定も肯定もしないんだね

ま、あたしには関係ないけど



-トントン-
え?
誰…


「ね、誰か来た」

「お前出ろ」


「やだ。善のファンだもん。」

こんなところまで押しかけてくるなんて
善の熱狂的なファンに違いない


「ったく…。」

善は渋々ドアを開けた


「きゃーーーーっっっ!!!!」





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