イジワル彼氏と甘い、甘いキス。
「大丈夫??」
「はい…すみません」
「いいんだよ。そろそろ戻ろうか」
なんだか今日はうまくいかないそれに、いつもみたいに
楽しくない
あたしは部屋に戻りながらそんなことを感じてた
「亜稀ちゃん、どこ行ってたの?私達、探したんだよ」
「ごめんね」
「今日から始まるなんちゃって同居生活の始めとしてパーティーしない?」
なんちゃって同居生活…
そっか…
あたし達、一緒に暮らしてるんだね
「もちろんいいよ!!」