イジワル彼氏と甘い、甘いキス。



見直したよ


「あたしってさお風呂で倒れたんだよね」


「何今更」


「月子ちゃんて力持ちなんだね。あたしを運べたんだから」



善は目を見開いたあと
照れたように首筋を触って「そうだな」と言った



しばらくして

月子ちゃん達が帰ってきた



「亜稀ちゃん!!良かったぁ」


「ごめんね」


「そんなのいいんだよ!すごく心配した」


「ありがとう」



「善に襲われなかった?」


蒼くんがニヤニヤしながら聞いてきた





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