イジワル彼氏と甘い、甘いキス。



「お、襲われっ…?!蒼くん!!やめてよ」


「いやぁ…善は我慢できないかなって思って」


「我慢って何だよ、我慢って」

蒼くんは更にニヤニヤしていた

それを月子ちゃんが素早く止めた


「蒼、調子に乗らないで。まったく…変なことしか考えてないんだから」


「すんません…」


本当に仲のいい夫婦だなぁ


「亜稀ちゃん、もう寝よう。私もう疲れた。じゃあお休み」



そう言って月子ちゃんは
蒼くんの隣の部屋へ入っていった





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