イジワル彼氏と甘い、甘いキス。



「怒らせたな、完全に」


苦笑しながら蒼くんは月子ちゃんの部屋に入っていった



「じゃあオレも寝る。おやすみ亜稀」


「うん……」




あたし達の1日は終わった




次の日

なんだかみんなに好奇の目で見られた


朝、蒼くんと月子ちゃんは先に行ってしまってあたしと善は2人で来ていた



「あたし達、なんか変?」


「達って…お前だけじゃねーの」


「ひっどい!!本当性格最悪!!」


あたしは善の背中をバシバシ叩いた





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