すたにゅら☆【BL】
「その・・・。好きな人に見られたり、触られたりとか初めてで・・・・・・恥ずかしくって・・・・・・」
龍ちゃん先生はホントに照れていた。
「へ?熱ってそれが原因ですか?」
我ながら、間抜けにきいた。
龍ちゃん先生は顔を背け、コクンと首を縦にふった。
なんて純情なんだ!!!!
あ、僕も人のことは言えないんだけど・・・。
長い沈黙が続く。
こんな時に限って、大地はまだ夢の中だ。
気まずい!!
ホントに気まずいぃ!!!!!!
しょうがないので僕は無理矢理に仕事あるんで、といい逃げ出した。