すたにゅら☆【BL】


「おはようございます!広次さん!!!!」

龍ちゃんは元気よく挨拶をしてくれた。

が、謎は謎のままなので僕は質問した。

「ちょっと・・・龍ちゃんに質問があるんですがね・・・。」

「なんでしょうか!広次さん」

元気だ。

元気過ぎる。

「この状況はなんですか?」

この状況とはまさに添い寝のことだ。

龍ちゃんは首を傾げている。

さも、この状況が当たり前のように。

「龍ちゃん、なんで僕に添い寝してるんですかね?」

思い切って聞いてみた。


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