きみとあたし。
けど岸田くんは気にしてないようだった。


はぁ~よかったぁ~


そーいえば、真優のスキな人って・・



「ねね真優?」

「ん?どした?」

「真優って誰がスキなの?」

「岸田君と・・・話してる子」


と同時に真優は

顔を赤くして笑った。


「名前何て―――」


と言ったと同時に



「席つけーーーー」

という担任の声が聞こえて

あたし達は会話をやめた。


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