輝き
ある夏の夜だった。



その日は異常に蒸し暑くて。



寝るに寝付けなかった。





「夢羽?起きてるの?」



「うん。暑くて寝れないの」



「そっか、じゃあおばちゃんの部屋おいで」



「え?」



「みんなに内緒でクーラー点けてあげる♪」



「本当?!」





私はその言葉に釣られておばちゃんと寝る事にした。





クーラーの風が心地よくてすぐに眠りについた。








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