恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
バスに乗るとき、あんなに不機嫌だった当麻くん、
今ははしゃいでて、ご機嫌。
一緒に歩いてるメンバーと、楽しそうに会話していた。
今はレナも一緒だし、
雑誌買いに行く約束したし……。
当麻くんに会ったが最後。
ふたりっきりになれる場所に、連れて行かれそう……
なんて思っていた。
……話しかけようか迷ってたら、
すれ違うちょっと手前で、当麻くんが私に気付いた。
けど、
目を細めて、アイコンタクトしてきただけで……
話しかけられるコトはなかった。
当麻くんは、そのまますれ違ってしまう。
……あれっ!?
ちょっと驚いた。
てっきり、肩抱いてきたり、
「オレ、今からオンナと別行動だから」
とかって……
言ってくるのかなって、内心思ってた。
今ははしゃいでて、ご機嫌。
一緒に歩いてるメンバーと、楽しそうに会話していた。
今はレナも一緒だし、
雑誌買いに行く約束したし……。
当麻くんに会ったが最後。
ふたりっきりになれる場所に、連れて行かれそう……
なんて思っていた。
……話しかけようか迷ってたら、
すれ違うちょっと手前で、当麻くんが私に気付いた。
けど、
目を細めて、アイコンタクトしてきただけで……
話しかけられるコトはなかった。
当麻くんは、そのまますれ違ってしまう。
……あれっ!?
ちょっと驚いた。
てっきり、肩抱いてきたり、
「オレ、今からオンナと別行動だから」
とかって……
言ってくるのかなって、内心思ってた。