恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
誘惑
「きゃぁっ……」
誰なのか確認する前に、うしろから目をふさがれた。
ちょっと……なんなの、この状態!!
もがくけど、強い力で押さえつけられ、身動きが取れない。
「……このまま、ラチってい~?」
耳元で囁かれ、ゾクッとすると共に
誰なのか、ハッキリとわかった。
「とっ……当麻くん!?」
「アタリ! すげ~な、見ないでわかる?」
当麻くん、嬉しそうな声を上げ、ククッて笑ってる。
「そりゃ、わかるよ。もう、部屋帰ったら? 消灯時間……」
「消灯、消灯ってうるせぇな。さや、オレこのままだと悪さしそぉ」
悪さってなんなの?
当麻くん、私から目隠しを外したかと思うと
そのまま壁に押し付けてくる。
「……禁断症状でてきた。今日1回もキスしてねぇし?」
ニヤニヤしながら、私の頬を指でなぞる。
「こんな所でヤダっ!」
ろう下だし、誰が通るかわからない。
誰なのか確認する前に、うしろから目をふさがれた。
ちょっと……なんなの、この状態!!
もがくけど、強い力で押さえつけられ、身動きが取れない。
「……このまま、ラチってい~?」
耳元で囁かれ、ゾクッとすると共に
誰なのか、ハッキリとわかった。
「とっ……当麻くん!?」
「アタリ! すげ~な、見ないでわかる?」
当麻くん、嬉しそうな声を上げ、ククッて笑ってる。
「そりゃ、わかるよ。もう、部屋帰ったら? 消灯時間……」
「消灯、消灯ってうるせぇな。さや、オレこのままだと悪さしそぉ」
悪さってなんなの?
当麻くん、私から目隠しを外したかと思うと
そのまま壁に押し付けてくる。
「……禁断症状でてきた。今日1回もキスしてねぇし?」
ニヤニヤしながら、私の頬を指でなぞる。
「こんな所でヤダっ!」
ろう下だし、誰が通るかわからない。