恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「自称、ネコアレルギーらしい」
当麻くんはそう言って、お腹抱えて笑ってる。
ブッ、自称って……。
そっか、ウチって動物飼ったコトなかったもんね。
お兄ちゃん、実は苦手だったんだ?
「ルイはこんなに大人しいのにねー」
「だろ? これから色々助けてもらわねぇとな? 流星さん除け」
って言って当麻くんは五ヶ条をもう一度眺めていた。
「……んだよ、コレ。一もニも……オレらには厳しいよな?」
「……守ろうね。一緒に住むマナーだし」
「なに優等生みたいなコト言ってんの? さや、守れんだ? あ、特に四ムリだな」
“キスは1日1回まで”
「さっきもう今日の分しちゃったね?」
ちょっとイジワルで言ってみる。
そしたら、突然当麻くんに抱きよせられた。
当麻くんはそう言って、お腹抱えて笑ってる。
ブッ、自称って……。
そっか、ウチって動物飼ったコトなかったもんね。
お兄ちゃん、実は苦手だったんだ?
「ルイはこんなに大人しいのにねー」
「だろ? これから色々助けてもらわねぇとな? 流星さん除け」
って言って当麻くんは五ヶ条をもう一度眺めていた。
「……んだよ、コレ。一もニも……オレらには厳しいよな?」
「……守ろうね。一緒に住むマナーだし」
「なに優等生みたいなコト言ってんの? さや、守れんだ? あ、特に四ムリだな」
“キスは1日1回まで”
「さっきもう今日の分しちゃったね?」
ちょっとイジワルで言ってみる。
そしたら、突然当麻くんに抱きよせられた。