恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
当麻くんっ!?
眠たそうだし、ダルそ~な歩き方で、こっちにやって来てる。
「え……。違うよね?」
思わずレナに聞くと、
「違わないよ。ウチの班に合流するのは、さやの彼氏だよ」
……えぇ!?
嬉しいけど、実際そうなっちゃうと
なんだか不安。
みんなの前でベタベタされたらどうしようっ!
またレナの反感かったりしない?
私の心配はよそに、うしろから、潤くんの元気いい声が聞こえてきた。
「当麻さん、おはようございます!!」
しかも、なぜか敬語だし。
「おぅ、潤。久しぶり」
当麻くんは潤くんを見ると、ニッと口の端を上げた。
……久しぶりって、このふたりは知り合いなのっ?
キョトンとしてる私の元に、当麻くんがやってくる。
「なに、不思議そーな顔してんだよ。オレと一緒に回んの、イヤか?」
い……イヤなわけないし!
だけど、わかんないコトだらけで、なんだかパニック。
眠たそうだし、ダルそ~な歩き方で、こっちにやって来てる。
「え……。違うよね?」
思わずレナに聞くと、
「違わないよ。ウチの班に合流するのは、さやの彼氏だよ」
……えぇ!?
嬉しいけど、実際そうなっちゃうと
なんだか不安。
みんなの前でベタベタされたらどうしようっ!
またレナの反感かったりしない?
私の心配はよそに、うしろから、潤くんの元気いい声が聞こえてきた。
「当麻さん、おはようございます!!」
しかも、なぜか敬語だし。
「おぅ、潤。久しぶり」
当麻くんは潤くんを見ると、ニッと口の端を上げた。
……久しぶりって、このふたりは知り合いなのっ?
キョトンとしてる私の元に、当麻くんがやってくる。
「なに、不思議そーな顔してんだよ。オレと一緒に回んの、イヤか?」
い……イヤなわけないし!
だけど、わかんないコトだらけで、なんだかパニック。