恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「……潤くんありがとね。そんな風に思ってくれてるなんて、知らなかった」
「そーだろな。さやって、当麻さんしか見てねーもん。
それに、当麻さん……さやのコト、溺愛してっからな」
溺愛っ!?
潤くんから見てわかるぐらい、溺愛されてるのかな。
どうだろ……、自分じゃわかんないよ。
思わず頬が熱くなる。
「赤くなってかわいーな。当麻さん、仲間ウチでよくさやの話してるみたいだし?
ウチの兄貴がよく言ってる」
「私のコト話してるの?」
「そーらしい。すげー好かれてるよ。でも、当麻さんって、感情表現は豊かだけど、愛情表現ヘタっつーか。
言わなくてもわかる、的な所あっからな。そこが、彼女としてイライラくるかも……」
うん。確かにね……。
今回の神原さんとのコトだって、私には友達って言うけど、
端から見てたら、とてもそんな感じに見えなかったし。
「そーだろな。さやって、当麻さんしか見てねーもん。
それに、当麻さん……さやのコト、溺愛してっからな」
溺愛っ!?
潤くんから見てわかるぐらい、溺愛されてるのかな。
どうだろ……、自分じゃわかんないよ。
思わず頬が熱くなる。
「赤くなってかわいーな。当麻さん、仲間ウチでよくさやの話してるみたいだし?
ウチの兄貴がよく言ってる」
「私のコト話してるの?」
「そーらしい。すげー好かれてるよ。でも、当麻さんって、感情表現は豊かだけど、愛情表現ヘタっつーか。
言わなくてもわかる、的な所あっからな。そこが、彼女としてイライラくるかも……」
うん。確かにね……。
今回の神原さんとのコトだって、私には友達って言うけど、
端から見てたら、とてもそんな感じに見えなかったし。