恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「そんな驚くコトかよ……。いつも昼休みやってくれんだろ」
当麻くん、突然不機嫌そうな顔になり、口を尖らせる。
「だけど……ココ、学校じゃないし」
「頼む。なっ?」
当麻くんはゴロンと横になると、私の膝に転がってきた。
しょうがないなぁ……。
転がった体勢のまま、空を仰いで満面の笑みの当麻くん。
「すげー、眩しいっ!」
ちょうどお昼で、太陽が真上に来ていて、日差しがモロに顔に当たってる。
「暑くない?」
「全然? なぁ~、今日はこのままずっとココにいようぜ?」
「じゃぁ、観光はしないの?」
「おぅ。色々動くよりか、ずっとさやと、こーしてたい」
当麻くんは目を細め、優しく微笑む。
せっかく沖縄にいるんだから色々行きたいって思ってたけど……。
海辺でゆっくり、当麻くんとふたりっきりの、穏やかな時間。
普段と違う場所で、ゆったり過ごして、
色んなコトを話し合って。
こういうのも、悪くない……かもね。
当麻くん、突然不機嫌そうな顔になり、口を尖らせる。
「だけど……ココ、学校じゃないし」
「頼む。なっ?」
当麻くんはゴロンと横になると、私の膝に転がってきた。
しょうがないなぁ……。
転がった体勢のまま、空を仰いで満面の笑みの当麻くん。
「すげー、眩しいっ!」
ちょうどお昼で、太陽が真上に来ていて、日差しがモロに顔に当たってる。
「暑くない?」
「全然? なぁ~、今日はこのままずっとココにいようぜ?」
「じゃぁ、観光はしないの?」
「おぅ。色々動くよりか、ずっとさやと、こーしてたい」
当麻くんは目を細め、優しく微笑む。
せっかく沖縄にいるんだから色々行きたいって思ってたけど……。
海辺でゆっくり、当麻くんとふたりっきりの、穏やかな時間。
普段と違う場所で、ゆったり過ごして、
色んなコトを話し合って。
こういうのも、悪くない……かもね。