恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「絹川と皆川……お前ら昨日も勝手な行動してたろ。知ってるぞ、オレは」
中園先生は、私をジロリと見てくる。
……うわ、バレてるし。
「おいおい、誰だよバラしたん」
「どーでもいいから、絹川だけ来い! おまえはオレと空港まで同行だ」
「うわっ、やめろって!」
ガッチリした中園先生に、
当麻くん……
まさかのお姫様抱っこ。
逃げようと暴れてるけど、
100kgはありそうなガタイのいい中園先生に押さえつけられ
身動きできないでいるみたい。
「さ、絹川と昼飯なに食おうかな~。沖縄そばか? オレがおごってやるぞ」
「いらねーっつの! 放せ~っ!!」
叫ぶ当麻くんを抱え、
中園先生は、国際通りの中へと消えて行った。
……そんな感じで、
最終日は、当麻くんとまわれなかった。
中園先生は、私をジロリと見てくる。
……うわ、バレてるし。
「おいおい、誰だよバラしたん」
「どーでもいいから、絹川だけ来い! おまえはオレと空港まで同行だ」
「うわっ、やめろって!」
ガッチリした中園先生に、
当麻くん……
まさかのお姫様抱っこ。
逃げようと暴れてるけど、
100kgはありそうなガタイのいい中園先生に押さえつけられ
身動きできないでいるみたい。
「さ、絹川と昼飯なに食おうかな~。沖縄そばか? オレがおごってやるぞ」
「いらねーっつの! 放せ~っ!!」
叫ぶ当麻くんを抱え、
中園先生は、国際通りの中へと消えて行った。
……そんな感じで、
最終日は、当麻くんとまわれなかった。