恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「ちょっと、ヤダ~!
私たちがそんなコトするわけないじゃん」
――バシッ!
っと背中を叩かれた。
あいたたた……。
うわ……びっくり。
月ちゃんめちゃくちゃ照れてる。
今までだったら下ネタまで普通に話すノリだったのに。
「そっかぁ……。だよね、鶴くんって草食っぽいし」
あ、でも……。
夏休みに私を当麻くんのお爺さんの喫茶店まで送ってくれた時の発言を思い返すと……
実は隠れ肉食かも、なんて思ったりして。
「私の話はいいの!
でもさ、一緒に住むなんて、よくさやの両親が許してくれたね?」
私たちがそんなコトするわけないじゃん」
――バシッ!
っと背中を叩かれた。
あいたたた……。
うわ……びっくり。
月ちゃんめちゃくちゃ照れてる。
今までだったら下ネタまで普通に話すノリだったのに。
「そっかぁ……。だよね、鶴くんって草食っぽいし」
あ、でも……。
夏休みに私を当麻くんのお爺さんの喫茶店まで送ってくれた時の発言を思い返すと……
実は隠れ肉食かも、なんて思ったりして。
「私の話はいいの!
でもさ、一緒に住むなんて、よくさやの両親が許してくれたね?」