恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
そういえば、今日まで沖縄にいたんだっけ。
そんなコトも忘れてしまうような、
ラブホの一件。
「また……行きたいな」
「え、どこに?」
「沖縄に決まってんだろ。時間も周りのヤツらも気にせず、
ずっとさやと、1日ゆったり過ごしてーな」
「うん。また、いつか……行こうね」
「おう」
当麻くんは起き上がると、カバンの所まで歩いて行って、
また急いでベッドまで戻ってきた。
「……コレ、土産な」
「お土産!?」
当麻くんの手には、ふたつのストラップが握られていた。
「……前からお揃いで欲しー、つってたろ。
今日、イイの見つけたから」
……うわぁ、嬉しい!
覚えててくれたんだ?
そんなコトも忘れてしまうような、
ラブホの一件。
「また……行きたいな」
「え、どこに?」
「沖縄に決まってんだろ。時間も周りのヤツらも気にせず、
ずっとさやと、1日ゆったり過ごしてーな」
「うん。また、いつか……行こうね」
「おう」
当麻くんは起き上がると、カバンの所まで歩いて行って、
また急いでベッドまで戻ってきた。
「……コレ、土産な」
「お土産!?」
当麻くんの手には、ふたつのストラップが握られていた。
「……前からお揃いで欲しー、つってたろ。
今日、イイの見つけたから」
……うわぁ、嬉しい!
覚えててくれたんだ?