恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
とりあえず、私は追求されないよね。

あとは当麻くんがうまくやってくれそう。

ホッとしつつ、私も家へ上がると、

悠馬くんが、突然現れた。




「きゃっ!!」

「ハハッ。すげぇ、ビビってやんの~。

で、当麻先輩にヤられてきたわけ?」

目の前に立ちはだかり、ニヤニヤと私をバカにしたように見下ろしてくる。

「はぁ!?」

うわぁ、すっごくイヤ。

言い方もだけど、なんで悠馬くんに言われなきゃいけないの?




「あ、なんもなかったんだ?

だろーな、その胸じゃ」

はいっ!?

「む……胸は関係ナイでしょ」

「イヤ、大アリっしょ。

Aカップ? ……萎える」




し……失礼な。

着やせするからそう見えてるのかも知れないけど、

寄せて上げたら、結構あるんだから!

「いっ……Eだけど?」

「へぇ、マジか。

じゃ、当麻先輩を胸で釣ったワケだ」


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