恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「…………」
「まだなんかあるか?」
そのまま立ち去ろうとする当麻くんを見つめてしまう。
「当麻くん。……忘れモノは?」
私の言葉に、当麻くんがニヤリと笑う。
「そーでした」
そして、もう一度私を引き寄せて、ほっぺに軽くキス。
……ほっぺ?
ちょっと残念に思っちゃう私は、贅沢なのかな。
「そんな不満そーな顔すんなって。なに、ココで押し倒されたい?」
「ちっ……違うよ。そんなわけナイでしょ!?」
「悠馬待たせてるし……キスしたら止まんなくなるしな。
今はこのぐらいでやめとくわ」
名残惜しいけど、当麻くんがキス始めたら確かに止まらなくなっちゃうかも。
「……それと、マジでクリスマス楽しみにしとけよ?
忘れられない夜にしてやるから」
当麻くんはそのあと、悠馬くんの所へと行ってしまった。
……どうしよう。
そんな言い方されたら、クリスマスが
今から楽しみでしょうがないんだけど……。
「まだなんかあるか?」
そのまま立ち去ろうとする当麻くんを見つめてしまう。
「当麻くん。……忘れモノは?」
私の言葉に、当麻くんがニヤリと笑う。
「そーでした」
そして、もう一度私を引き寄せて、ほっぺに軽くキス。
……ほっぺ?
ちょっと残念に思っちゃう私は、贅沢なのかな。
「そんな不満そーな顔すんなって。なに、ココで押し倒されたい?」
「ちっ……違うよ。そんなわけナイでしょ!?」
「悠馬待たせてるし……キスしたら止まんなくなるしな。
今はこのぐらいでやめとくわ」
名残惜しいけど、当麻くんがキス始めたら確かに止まらなくなっちゃうかも。
「……それと、マジでクリスマス楽しみにしとけよ?
忘れられない夜にしてやるから」
当麻くんはそのあと、悠馬くんの所へと行ってしまった。
……どうしよう。
そんな言い方されたら、クリスマスが
今から楽しみでしょうがないんだけど……。