恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
レナに連れられ、レナのイトコのウチに到着。
そしたら、なぜかそこに、
私の最も苦手とする人物が……いた。
「あれっ、さや……悠馬くんと友達?」
レナが目を丸くして、私と悠馬くんを交互に見る。
「友達じゃナイっつの」
うわ、憎たらしい……。
悠馬くんはいち早く否定。
「えー、誰、誰?」
彩菜は興味津々に悠馬くんを見つめてる。
ここに月ちゃんがいたら、速攻「さやの天敵!」って笑って言いそうだけど、
あとで鶴くんと合流するから、今ココにはいない。
「最近、このウチに入り浸ってんだよねー。
自分ち帰れっての」
レナは悠馬くんを軽くニラむ。
「帰る家ナイしー。ヒロキさんいていいっつうし? レナには関係ナイだろ」
悠馬くん、ふてくされた顔して、ソファにあるクッションに顔を埋めてる。
帰る家がないって、もしかしてウチ出てからずっとこの家に……?
そしたら、なぜかそこに、
私の最も苦手とする人物が……いた。
「あれっ、さや……悠馬くんと友達?」
レナが目を丸くして、私と悠馬くんを交互に見る。
「友達じゃナイっつの」
うわ、憎たらしい……。
悠馬くんはいち早く否定。
「えー、誰、誰?」
彩菜は興味津々に悠馬くんを見つめてる。
ここに月ちゃんがいたら、速攻「さやの天敵!」って笑って言いそうだけど、
あとで鶴くんと合流するから、今ココにはいない。
「最近、このウチに入り浸ってんだよねー。
自分ち帰れっての」
レナは悠馬くんを軽くニラむ。
「帰る家ナイしー。ヒロキさんいていいっつうし? レナには関係ナイだろ」
悠馬くん、ふてくされた顔して、ソファにあるクッションに顔を埋めてる。
帰る家がないって、もしかしてウチ出てからずっとこの家に……?