恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
カラオケは大盛り上がり。
普段大人しめの彩菜だけど、意外にもアイドルの歌と躍りを全部マスターしていて、
みんなで『彩菜~っ!!』コールをしていた。
歌うと変わるひとっているけど、まさにそう。
彩菜と横田くんもいい感じ、
鶴くんと月ちゃんもいい感じ。
レナと潤くんも……
今日は寄り添って一緒に曲を選んだり、フードを食べさせあったりしてる。
うわ、みんなイイナ。
なんだか自分だけひとりぼっちな気分になってくる。
ココに当麻くんがいればな……。
時計を見たら、まだ20時。
待ち合わせの22時までまだかぁ。
部屋を出て、トイレへ。
ロビーの前を通ると、見たコトのある人物が、ソファでうたた寝していた。
羽付きフードが付いたダウンを羽織り、下はダメージジーンズ。
腕組みして、少し出た素肌から覗くブレスレット。
……えっ!?
な……なんで?
ココにいるわけナイのに。
でも、間違えるはずなんてナイ。
普段大人しめの彩菜だけど、意外にもアイドルの歌と躍りを全部マスターしていて、
みんなで『彩菜~っ!!』コールをしていた。
歌うと変わるひとっているけど、まさにそう。
彩菜と横田くんもいい感じ、
鶴くんと月ちゃんもいい感じ。
レナと潤くんも……
今日は寄り添って一緒に曲を選んだり、フードを食べさせあったりしてる。
うわ、みんなイイナ。
なんだか自分だけひとりぼっちな気分になってくる。
ココに当麻くんがいればな……。
時計を見たら、まだ20時。
待ち合わせの22時までまだかぁ。
部屋を出て、トイレへ。
ロビーの前を通ると、見たコトのある人物が、ソファでうたた寝していた。
羽付きフードが付いたダウンを羽織り、下はダメージジーンズ。
腕組みして、少し出た素肌から覗くブレスレット。
……えっ!?
な……なんで?
ココにいるわけナイのに。
でも、間違えるはずなんてナイ。