恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
スィートで甘々に
私たちを乗せたタクシーは、豪華そうなホテルに到着。
ロビーには大きなツリーがあって、クリスマス気分を一層盛り上げてくれる。
……こんな所来た事ナイし、なんだか緊張してきちゃった。
広いロビーには高級そうな調度品が置いてあり、
ホテル内にいるひとも、みんなオシャレをしていて、
いつもの服装だったら、ちょっと場違いだったかも……。
レナに感謝だね。
「……ココって有名なホテルだよね?」
「ど? 気に入った?」
当麻くんは得意気に、ニッと笑う。
「うん。……こんな高そうな所じゃなくてよかったのに」
「ま、クリスマスだしな。いーんじゃね?」
「だけど……」
「言っとくけど、親父の金使ってねーから。
今日使う分、全部自分で稼いだし」
当麻くんって、昔はお父さんのお金使い放題だったけど、
最近はちゃんと自分でバイトしてるもんね……。
ロビーには大きなツリーがあって、クリスマス気分を一層盛り上げてくれる。
……こんな所来た事ナイし、なんだか緊張してきちゃった。
広いロビーには高級そうな調度品が置いてあり、
ホテル内にいるひとも、みんなオシャレをしていて、
いつもの服装だったら、ちょっと場違いだったかも……。
レナに感謝だね。
「……ココって有名なホテルだよね?」
「ど? 気に入った?」
当麻くんは得意気に、ニッと笑う。
「うん。……こんな高そうな所じゃなくてよかったのに」
「ま、クリスマスだしな。いーんじゃね?」
「だけど……」
「言っとくけど、親父の金使ってねーから。
今日使う分、全部自分で稼いだし」
当麻くんって、昔はお父さんのお金使い放題だったけど、
最近はちゃんと自分でバイトしてるもんね……。