恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「そうか? さやはお兄ちゃんっ子だからな。
よしよし、たまには兄ちゃんとくっつきたいよな?」
寄り添って座られて……
なんだか、窮屈。
「お兄ちゃん、そんなに寄らないでよ……」
「あ、そーだ。お前、その指輪どうした?」
えっ。
っていうか、気付くの遅すぎっ!
クリスマスからずっとつけてるのに……。
「当麻くんに、もらったの」
「ほ~。ちょっと見せてみろ? こーいうのもらうと、やっぱ嬉しいか?」
「そりゃ、嬉しいよ」
だってコレは、将来を誓った……ちょっと特別な指輪だし?
そこまでお兄ちゃんには言わないけどね。
「そーか、そっか。さやが好きなヤツを、店で一緒に選んだのか?」
「えっ? 違うよ。当麻くんが買って来て、プレゼントしてくれたの」
なんだかやたらと食いついてくる。
どうしたんだろ?
よしよし、たまには兄ちゃんとくっつきたいよな?」
寄り添って座られて……
なんだか、窮屈。
「お兄ちゃん、そんなに寄らないでよ……」
「あ、そーだ。お前、その指輪どうした?」
えっ。
っていうか、気付くの遅すぎっ!
クリスマスからずっとつけてるのに……。
「当麻くんに、もらったの」
「ほ~。ちょっと見せてみろ? こーいうのもらうと、やっぱ嬉しいか?」
「そりゃ、嬉しいよ」
だってコレは、将来を誓った……ちょっと特別な指輪だし?
そこまでお兄ちゃんには言わないけどね。
「そーか、そっか。さやが好きなヤツを、店で一緒に選んだのか?」
「えっ? 違うよ。当麻くんが買って来て、プレゼントしてくれたの」
なんだかやたらと食いついてくる。
どうしたんだろ?