恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
こんなに……大切なひとになるだなんて、あの頃は思わなかった。
今は、当麻くんがイナイ生活が、考えられないよ。
……大好き。
肩を抱かれてるけど、当麻くんの胴体に腕をまわして、抱きついた。
「……どした?」
「ううん。初詣、一緒に来れてよかったな~って思って」
「だな。この辺で、初チューしとく?」
「えっ!?」
驚いてる間に、当麻くんは私をさらに引き寄せて、顔を近付けてくる。
私も、当麻くんの瞳に吸い寄せられるように……顔を上げた。
一瞬触れた唇は冷たかったけど、幸せな気分に包まれる。
そっと唇を離すと、当麻くんはフニャフニャの笑顔になっていた。
「クリスマス以来のキス? あの日の事、また思い出した……」
「えぇっ、その笑顔って思い出し笑い!?」
「だってな~、さやが……」
「きゃーっ! ちょっと、思い出すのやめて!! バカバカバカッ!」
もうっ、クリスマスの事は甘い思い出として、大切にしようよ。
当麻くん、具体的に思い出すから……ヤダ。
今は、当麻くんがイナイ生活が、考えられないよ。
……大好き。
肩を抱かれてるけど、当麻くんの胴体に腕をまわして、抱きついた。
「……どした?」
「ううん。初詣、一緒に来れてよかったな~って思って」
「だな。この辺で、初チューしとく?」
「えっ!?」
驚いてる間に、当麻くんは私をさらに引き寄せて、顔を近付けてくる。
私も、当麻くんの瞳に吸い寄せられるように……顔を上げた。
一瞬触れた唇は冷たかったけど、幸せな気分に包まれる。
そっと唇を離すと、当麻くんはフニャフニャの笑顔になっていた。
「クリスマス以来のキス? あの日の事、また思い出した……」
「えぇっ、その笑顔って思い出し笑い!?」
「だってな~、さやが……」
「きゃーっ! ちょっと、思い出すのやめて!! バカバカバカッ!」
もうっ、クリスマスの事は甘い思い出として、大切にしようよ。
当麻くん、具体的に思い出すから……ヤダ。