恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
あのときは、お先真っ暗って感じで……希望も見えなかったけど。
今となっては、今の高校に通えて、よかったって思える。
そうじゃなかったら、当麻くんとは出会えてなかった。
人生って……きっと、なるようになってるんだよね。
「当麻くん……」
「ん?」
「受験、頑張るね」
「おぅ。オレは受験の事はわかんねぇけど、できるだけ協力するし?」
「うん。そばにいてくれるだけでいい……」
「かわい~事言ってくれるよな。ど? 今からさっさとウチ戻って……新年初エッチ、する?」
「もぅっ、バカ!」
当麻くんをたたこうとしたら、楽しそうによけて少し先まで走って逃げてしまう。
ホントにも~っ!
いつもこうなんだから。
今年の私たち、またこんな調子で過ごしていくんだろうな。
もっともっと、当麻くんと過ごす時間が増えるといいな。
お爺さんが元気になって、当麻くんが早くウチに……
戻って来てくれますように。
今となっては、今の高校に通えて、よかったって思える。
そうじゃなかったら、当麻くんとは出会えてなかった。
人生って……きっと、なるようになってるんだよね。
「当麻くん……」
「ん?」
「受験、頑張るね」
「おぅ。オレは受験の事はわかんねぇけど、できるだけ協力するし?」
「うん。そばにいてくれるだけでいい……」
「かわい~事言ってくれるよな。ど? 今からさっさとウチ戻って……新年初エッチ、する?」
「もぅっ、バカ!」
当麻くんをたたこうとしたら、楽しそうによけて少し先まで走って逃げてしまう。
ホントにも~っ!
いつもこうなんだから。
今年の私たち、またこんな調子で過ごしていくんだろうな。
もっともっと、当麻くんと過ごす時間が増えるといいな。
お爺さんが元気になって、当麻くんが早くウチに……
戻って来てくれますように。