恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
乱闘!? 嵐の体育祭
今日はとうとう体育祭の当日!
体育委員の当麻くんは、朝から大急がし。
普段はひとを動かす当麻くんだけど、今日ばかりは先生の指示通りにテキパキと動いていた。
開会の挨拶が終わり、
全校生徒で準備運動。
フフッ、当麻くんマジメに体操してる。
そんなときにも……
「当麻様~っ、ステキ!!」
って、声がどこからか聞こえてくる。
この声は、キララちゃんだね。
その度に、ウチのクラスの友達は私を振り返っては、苦笑していた。
もう、キララちゃんの『当麻様、大好き!』には、慣れてきたけどね。
午前中はリレーや、障害物競争のプログラムがあり、
当麻くんが出場する種目は、全てチェック済!
きっと、キララちゃんもチェックしてるんだろーけどね。
「さや、もうすぐ絹川当麻の番だよ~。ドキドキするね!」
「うん。月ちゃん、一緒に応援してね?」
今から、男女混合学年対抗リレーがあるんだ。
1年対、2年対、3年。
それのアンカーを、当麻くんがやるの。
体育委員の当麻くんは、朝から大急がし。
普段はひとを動かす当麻くんだけど、今日ばかりは先生の指示通りにテキパキと動いていた。
開会の挨拶が終わり、
全校生徒で準備運動。
フフッ、当麻くんマジメに体操してる。
そんなときにも……
「当麻様~っ、ステキ!!」
って、声がどこからか聞こえてくる。
この声は、キララちゃんだね。
その度に、ウチのクラスの友達は私を振り返っては、苦笑していた。
もう、キララちゃんの『当麻様、大好き!』には、慣れてきたけどね。
午前中はリレーや、障害物競争のプログラムがあり、
当麻くんが出場する種目は、全てチェック済!
きっと、キララちゃんもチェックしてるんだろーけどね。
「さや、もうすぐ絹川当麻の番だよ~。ドキドキするね!」
「うん。月ちゃん、一緒に応援してね?」
今から、男女混合学年対抗リレーがあるんだ。
1年対、2年対、3年。
それのアンカーを、当麻くんがやるの。