恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
リビングまで行くと、ニッコリ笑顔のキララちゃんと、焦ってる当麻くんの姿が目に入ってきた。
「キララちゃん。あのね、今日は当麻くんたまたまウチに泊まってて」
弁解しようと思って、キララちゃんに近寄ると……。
「当麻様、さやさん。おはよーございます! えーっと……あの。どこにいるのかな」
どこって、誰が?
当麻くんと顔を見合わせる。
「あ~っ! いたっ。おはようございます! 今日ね、朝ご飯持ってきたの。
それとお弁当も作ってきて。お昼は一緒してね!」
……へっ。
キララちゃんがすり寄って行ったのは、ちょうど洗面所からリビングに戻ってきた悠馬くん。
悠馬くんはキララちゃんを見て、固まっていた……。
当麻くんはブッて吹きだしてるし、悠馬くんはキララちゃんをムシしてキッチンへ入っていく。
「もうっ、悠馬様~! これ食べて! キララ特製の、激甘カレーだよ」
しかも朝からカレーっ!?
キッチンからふたりの声が聞こえてくる。
「お前なぁ、朝からカレーなんか食えっかよ」
「えーっ、だって好きって言ってたよね? じゃあお昼にどーぞ」
「弁当にカレーもありえねぇ」
「ウソ―!? せっかく作ったのに」
「キララちゃん。あのね、今日は当麻くんたまたまウチに泊まってて」
弁解しようと思って、キララちゃんに近寄ると……。
「当麻様、さやさん。おはよーございます! えーっと……あの。どこにいるのかな」
どこって、誰が?
当麻くんと顔を見合わせる。
「あ~っ! いたっ。おはようございます! 今日ね、朝ご飯持ってきたの。
それとお弁当も作ってきて。お昼は一緒してね!」
……へっ。
キララちゃんがすり寄って行ったのは、ちょうど洗面所からリビングに戻ってきた悠馬くん。
悠馬くんはキララちゃんを見て、固まっていた……。
当麻くんはブッて吹きだしてるし、悠馬くんはキララちゃんをムシしてキッチンへ入っていく。
「もうっ、悠馬様~! これ食べて! キララ特製の、激甘カレーだよ」
しかも朝からカレーっ!?
キッチンからふたりの声が聞こえてくる。
「お前なぁ、朝からカレーなんか食えっかよ」
「えーっ、だって好きって言ってたよね? じゃあお昼にどーぞ」
「弁当にカレーもありえねぇ」
「ウソ―!? せっかく作ったのに」