恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
「あ、やっぱ今日会社行く気しねぇな。
風邪ひいたことにして、休むか。さや、今からアッチで……」
当麻くんは、口の端を少し上げると私を寝室へ引っ張っていこうとする。
「も~、ダメだってば! 早く会社に行きなさ~い」
「ハイハイ、行ってきます! 今日の講義、確か昼からだったよな。
ママ、無理すんなよ?」
「はぁい!」
フフッ! ママだって。
当麻くん、たまにこう言うんだよね。
やっぱり、もうすっかりパパの顔。
「行ってくるな、オレのかわいいベビちゃん」
お腹に触って、何度もキスする当麻くん。
キス魔の甘々ヤンキー彼氏は、超甘々パパになっちゃいそうです。
きっと、子供が産まれたあとも、
ずっとず~っと、
当麻くんは甘々なんだろうね。
子供にも、私にも。
*end*
風邪ひいたことにして、休むか。さや、今からアッチで……」
当麻くんは、口の端を少し上げると私を寝室へ引っ張っていこうとする。
「も~、ダメだってば! 早く会社に行きなさ~い」
「ハイハイ、行ってきます! 今日の講義、確か昼からだったよな。
ママ、無理すんなよ?」
「はぁい!」
フフッ! ママだって。
当麻くん、たまにこう言うんだよね。
やっぱり、もうすっかりパパの顔。
「行ってくるな、オレのかわいいベビちゃん」
お腹に触って、何度もキスする当麻くん。
キス魔の甘々ヤンキー彼氏は、超甘々パパになっちゃいそうです。
きっと、子供が産まれたあとも、
ずっとず~っと、
当麻くんは甘々なんだろうね。
子供にも、私にも。
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