恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
朝から濃厚なキスをお見舞いされ、

目覚めたはずの頭が、またボーッとしてくる。

「当麻く……ん……っ」



当麻くんは私の手をしっかりと握り、

キスの場所を少しずつ移動してくる。

「きゃっ……」

首筋に顔を埋め、チュッと音をたてる。



待って、朝だし。

しかも、用意して学校行かなくちゃ。

微妙に抵抗するも、だんだん身体から力が抜けていく。



「あ~、やべぇ。……止まんねぇ。さや、パジャマ脱がしていい?」



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