恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏
と思ったけど、それは甘かった。

「言っとくけど、当麻先輩がなんかやらかして、

取り返しつかないコトんなったら……

アンタの命、ナイと思って下さい」

悠馬くんはニヤリと笑うコトもなく、

私に冷たい視線だけを送ってくる。

怖っ……。




「注意するけど、そんな風に脅さないでよ……」

そしたら、

――ガンッ!

っと、テーブルを蹴られた。




「脅しじゃねぇよ。マジだ。

恋愛ボケしたアンタが、もしもん時当麻先輩を守れると思えねー」

うっわ……目が本気だよ。

ホントにやられちゃう!?

悠馬くん、甘い系統の顔立ちしてるのに

……すごまれたら、ホントに怖い。

一瞬、体が硬直するのがわかった。





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