好き、だよ。

後ろから大きな声が聞こえた。

振り向くとこの学校のマドンナ、早坂麗さん。

同じ学年なのに゙さん付げしてしまうほど大人びている。



周りはすぐ騒がしくなった。


でも、俺は目が離せなかった。



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