*GAME*

長く感じたHRもやっと終わり…

チャイムが鳴ってダッシュで麻白ちゃんの所に向かった。



「麻白ちゃん!!」
「おょ!?
柚ちゃんーおょっス♪」

「ぉ…おはょ」

元気がいい麻白ちゃんに少し拍子抜けしてしまった。

「なにー??
あたしに用事あるんだょね??」
「……!
そぅ!昨日のメールな「」高木柚奈ちゃんー★」
「おゎ!?
ちょっ!何してんの!!」





状況説明をしょう…

今あたしが麻白ちゃんに喋ってた言葉が誰かにかき消されて

さらに、背中からでかい衝撃をくらった私。

「誰ー??」

麻白ちゃんの顔が険しくなって
後ろにいる人に目をふさがれた。



「誰か当ててみ?」

< 43 / 154 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop