*GAME*
長く感じたHRもやっと終わり…
チャイムが鳴ってダッシュで麻白ちゃんの所に向かった。
「麻白ちゃん!!」
「おょ!?
柚ちゃんーおょっス♪」
「ぉ…おはょ」
元気がいい麻白ちゃんに少し拍子抜けしてしまった。
「なにー??
あたしに用事あるんだょね??」
「……!
そぅ!昨日のメールな「」高木柚奈ちゃんー★」
「おゎ!?
ちょっ!何してんの!!」
状況説明をしょう…
今あたしが麻白ちゃんに喋ってた言葉が誰かにかき消されて
さらに、背中からでかい衝撃をくらった私。
「誰ー??」
麻白ちゃんの顔が険しくなって
後ろにいる人に目をふさがれた。
「誰か当ててみ?」