不器用恋愛。
うっそーん!!
思わず『えぇっ!?』って
普通にゆっちゃったじゃんか!!
愛、喋れないかと思ったのに…、
しかも、そこ否定しようよ!?
蓮先輩って、この人以外にもいると思うし!?
「あ~、やっぱ?…俺に話しある感じ~!?」
愛は、その問い掛けに当たり前のように頷きやがった…。
「じゃあさ~!今、調度あっちの公園に、みんな溜まってるから2人もおいでよ!!」
そう言って、指を差した公園に溜まってる人達は
..危ないオーラが出ていると思うのは、あたしの気のせいですか??
「へっ?行っていいんですかぁ!?」
…って君は何を言っているのですかっ!?
あたしは帰りたくて堪らないのよ、愛ちゃん!?
1人で、勝手に帰る気満々だったあたしに愛からの熱い視線を感じる…、
(お願い!!一緒行こう?)
愛の目がそう言っている…。