彼氏はホスト
「本当にきちゃったね!」



テキトーにブラブラしてから辿り着いたのは遊園地



まさかこんなことになるなんて‥‥




驚く半面嬉しくて涙が出そうだった。


美紀には悪いけど‥


あたしはこのとき本当に幸せだった。



あたしはこのとき既に薫に恋をしていたんだと思う。







こんな時間がずっと続けばいいのに、終わらなければいいのにって何度も思った。
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