彼氏はホスト
乗り物にたくさん乗ってるうちにあたりはすっかり夕方になっていた。



「たくさんのったね〜♪」


「俺、遊園地なんてきたの何年ぶりだよって感じ」


「これでだいたい全部乗ったよね!?」


「うん‥」



そろそろ帰らなきゃならない時間が近づいてくる‥




まだ帰りたくなぃ‥



だってもう今日で最後かもしれないんだよ?



そんなことを考えながら出口に向かった。
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