彼氏はホスト

第2章§出会い

「ここだよね?待ち合わせの場所‥」


凍える身体を抱えながら待ち合わせの場所に辿りついた。


途中で絡まれたりして約束の時間よりも少し遅れてしまってた。





ゆいは恐る恐る、その場に近寄る‥






すると





そこには背がスラッと高くスーツを華麗に着こなし、髪も完璧にセットされたホストが立ってた。




ホストと目が合った瞬間、ゆいは息を飲んだ




高鳴る鼓動を隠し、ゆいは美紀とホストクラブに向かった。



寒さなんて吹っ飛んでしまうくらいの出来事だった
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