彼氏はホスト
さっきまでの道のりがそのホストと一緒だとなんだか短く感じた。



ホストと少し会話をしつつ店に向かう。


今日は初回料金で安く呑めるとのこと。





ゆいはちらちらとそのホストをみる‥



近くで見ると、本当にかっこいい!





その瞬間、美紀は何かを察したのかゆいに目で合図を送る‥




絶対ゆいのタイプでしょ!


そんな合図



ホストのつけている香水がゆいの冷たく冷えきった身体を包んでくれた。



それは甘くて、とても心地好い香り‥




そんなことを思ってると店の前まできていた。












これが全ての始まりだったね。

あたしは一目見たときからきっとあなたが好きでした。

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