*あたしの秘密*〜恋のタイムスリップ!?〜
『……』
『どうしたの?…もしかして悪い事聞いた?』
あたし悪い事聞いたのかな?…
『違う…実は俺が小さい頃…初めて母と父と訪れた場所なんだいつも戦優先だった父がまさか連れていってもらえる何て思わなかった…けどそれ以来もうこんな事はなくなった…それから母と毎年訪れていた…けど母も亡くなり…長らく来てなかった…けどあかりとこうしてまた訪れたんだ』
そうなんだ…そんな思いがつまった思い出の地だったんだね…そんなところにあたしを連れて来てくれた…あたしっていつも何か鍵を握っている感じがする…
『へぇーっ…そうなんだ』